鳩が二羽死んでた。
交差点には駐車しないでほしいなあ。駐禁高いよ。経験あり。
フィールド(私の調査地)に電話した。そうしたら、論文の話になって「ちょっとはじけ過ぎじゃないの?」って言われた。直すから指摘してくださいって話になって、フィールドへと向かう。
最初は、おっとり刀で向かってたんだけど、車で100メートルくらい進んだところで、あせるのやめた。事故るじゃん。急いでたら。
養蜂をみた。
急いでても起こるもんは起こるんだしさ。いろいろ悩むだけ損。最悪、調査地に出入り禁止かなとも思ったけど、そうならしょうがないなあと思ったりしたけど、そんなに悩まなかった。最近、なんかなんにも悩んでないなあ。どうしたんだろ、この境地は?ついに私も悟ったのか?
蜂蜜は甘い。脳天を突き抜ける甘さ。みかんからの蜜よりも、様ざまな花からミックスした、いわば「雑蜜」の方が高価だとか。確かに複雑で深い味わいだと思った。
フィールドに行くと、なぜか和気藹々としてやんの。なんだったんだろ。ただし、一つ注文された。もうちょっと対象に接近した視点があってもいいんじゃないのか、ちょっと傍観者的になってはいないのか、あなたのこころの叫びみたいなのはないのか?って言われた。それもそうだなあ。勉強します。
結局はその後、そこの人に良い話を聞かせてもらった。聞き取り調査となった。
福岡正信氏の息子さんの雅人さん。心がひろいなあ。明確な哲学も持ってるし。私なら、「この箇所、ちょっとおかしいんじゃないの?」とかってネチネチやるかも。御迷惑かけないようにしないといけない。
採蜜するときは、ミツバチに煙をかけて動けなくする。蜂は地面に落ちる。その落ちた蜂を踏んでしまって、足やくるぶしを、いやというほど刺された。
IP電話もできるようにしたんだけど、島田くんと越川くんとだけしゃべってもなあ。人数がいないと。
堤隆2004『黒曜石 3万年の旅』NHKブックス、読んだ。
最初は超タルかった。しかし、中盤から面白くなる。この本って、立花隆氏も書評でとりあげてたと思う。文春かなんかで。
中盤から筆者の筆がのってきたっぽい。書き方うまいと思う。
チンパンジーって葉っぱも使うのか。体についた糞、泥や排便後自分の尻を拭いたり、交尾後のペニスの精液も拭き取るとか。止血にも使う。赤ん坊の鼻水も葉っぱで拭く(118頁)。へ~。人間とおんなじだし。
考古学でも石器製作等の技術の伝達とかを「ハビトゥス」って概念で説明するようになってるのか(131頁)。へ~。
「熟練した実験考古学者のニューカマーは、」(136頁)。最初意味が分からなかった。ニューカマーって人名じゃん。
鹿笛の話(147-150頁)。長野の吉沢さんは、鹿狩りに鹿笛を使用していた。鹿笛の音を声紋分析したところ、ニホンジカのオスの二種類の声と一致した。
一つはメスへの求愛の声、もう一つはオスのナワバリ宣言の声。ナワバリ宣言しといて、メスを誘い出せばメスを狩れるのか。その他にもいろいろ狩のバージョンとかができそう。
鹿笛猟は、あまりにも成功率が高いから、現在では禁止だとか。すご~い。
動物の狩猟・解体遺跡のことを「キルサイト」っていうんだけど、なんとかならないのかなあ、その言葉。なんか殺伐とした言葉だなあ。
ホモサピエンス・サピエンス(私ら)は、基本的には残酷だって思う。マンモスとかはオーバーキルが原因で滅んだとも言うし。
縄文土器。すごい造詣美だけど実測図つくるの大変そう。誰かが、土器の実測図を描く作業に知的興奮をおぼえないって書いてあった。考古学研究者が書いた。同感。体力勝負かも。これにこんなに時間とられるんだったら、本読んでる方がいいなって思った。
考古学。たまには唯物的思考もいいかも。考古の人たちは、その依拠する哲学は史的唯物論とかで足りてるのか?私はちょっとね。考古学研究者の社会学ってのも、ありかも。なんか本文のフォントが大きかったり小さかったりするなあ。直せない。
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