2006年12月31日 (日)

黒い猫が三匹塀の上にいた。

 越年会議か。大晦日のテレビは何見る?って話していたんだろう。

 K-1。始まるの遅いよ。金子選手は決め手がなかったね。曙選手は、ちょっと打つ手がないなあ。曙選手に勝ったジャイアント・シウバ選手。相手をいたわる。優しさがある。

 桜庭選手。ボコボコだったなあ・・。

 テレビ。なんか興味なくなった。紅白でほしのあき見たから、もういいや。

 スガシカオ『Progress』だったかな。ビートルズしてるね。バックバンドのギターは、ジョン・レノンが使ってたやつ。ベースはポールの、ドラムはリンゴのかな。曲のアレンジも中期ビートルズが入ってるね。

 TOKIO『宙船』。すごくいい歌。中島みゆきだもんね。

 今日いそがしかったし。年賀状書かなきゃな。

 元旦から朝6時半には外出しないと。初日の出見に行くんじゃないよ。初詣でもない。今年の正月は、ちょっと違う。年末年始全然違う。年賀状書いてないとこも違う。

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 明日元旦かあ。なんか正月らしいことしてみよかな。新年の抱負を猫に向かって叫ぶとか。

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 鳥がいた。

 

 

 

 

 
 

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2006年12月11日 (月)

ヘルメットをかぶって自転車に乗ってる人がいた。

 しかも、そのヘルメット、ガムテでつぎはぎだらけだし。面白い。一回こけたことがあるのかな。

 日曜日。予定してたことの半分もできず。昼抜きでがんばったのにな。ま、いいか。どうせ月曜にはできる。

 来週忘年会なのに、和歌山で調査に行かないといけないかも。残念。せっかくカラオケで吉田拓郎の「春だったね」を歌おうとおもったのにな。

 『ユートピアと性』。これ読んでると、フーリエがよく出てくる。実験的コミュニティであるニューハーモニーを建設。独特の哲学原理を構築してる。で、そのコミュニティは大失敗。

 オナイダ・コミュニティは、フーリエの失敗を踏まえ、複合婚といえども、乱交ではなく性を厳密に管理した。そこに成功?の鍵がある。

 オナイダ・コミュニティーの複合婚って、男が女性にプロポーズすると、ほぼ受け入れられる。しかし、特定の相手はつくらず複数の人と交わる。これが複合婚。特定の人との交際は、スペシャル・ラブって言って禁止の対象となる。

 こういう状況でも、やっぱ人気不人気な人はいるわけで、「交わりをローテーション式にしろ」って主張した男もいたそうだ。不人気な男で、誰からも相手にされなかったからだとか。

 カンパネラ『太陽の都』、J・ハクスレー『島』なども読まねば。『島』は、佐藤君が読めって言って買ったのに、もう10年も手をつけてない。

 問題はだ、こういった人工的な共同体といわゆる自然村との差異あるいは共通性をどう解釈してゆくかだ。興味深い。

 フーリエ。R.バルトの『サド・フーリエ・ロヨラ』が家にあるから、再読だ。これがおそらくバルトの最高傑作だろう。ただし、難解。

 バルト作品の訳って、どうしてああかなあ。「サドは言語作用を現実のもの(ル・レエル)に根本的な意味で対立させる」(186頁)。

 「現実のもの」にル・レエルってルビが振ってる。振る必要があるのか、ないのか。わからない。振るってことは、なんかあるのかなって思ってしまう。あるんだろう。バルト作品の訳は、難しいんだろうな。

 もっとこなれた訳ってのは無理なんだろうか。『テクストの快楽』なんて、ちんぷんかんぷんだった。解説本読んで、さらに何回か読めば、なにげに理解はできるが。

 ただ、本の装丁は美しい。

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 クジラその3。パナソニックのディーガ。やっぱ、でかいってことだな。

 焚き火をした。

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 またプリンを食べた。

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 犬がいた。

 

 


 

 

 

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2006年12月 8日 (金)

昨日、半袖のひとがいた。今日は一日中雨。

 昨日は暖かかった。今日は雨だ。

NHK「プロフェッショナル」を見た。りんご農家の木村秋則氏。不可能と言われたりんごの無農薬・無肥料栽培かあ。すごい。前に富岡さんが、りんごで自然農法やってるひとが東北にいるって何気に話してたのを聞いたことがある。自然農法くさいなあって思ってたら、やっぱ福岡正信氏の著作を参照されてた。「何十回読んだかわかりません」って。この人だったんだ。

 りんごの自然農法栽培が成功するまで8年か。長い。普通は3年とかって言うんだけど。作物や圃場の状態によって違うのかな。よく辛抱されたなあ。

 夏に青森に行って木村氏に聞き取りするのも面白い。東北行ったことないし。すごい見学者の数だった。

 最近福岡氏の自然農法がテレビで取り上げられることが多いような気がする。

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 砂原くんが『ドグヴィル』観たってさ。分けわからんかったって。どこが?明快じゃん。

 同じくラース・フォン・トリアー監督の『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のすばらしさを解説するも、それほど興味しめさず。ま、いいか。十人十色だ。

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 倉塚平、1990『ユートピアと性』中央公論社。これ面白い。アメリカって、千年王国運動に基づくコミューンの集合体とも言えるんだなあ。特に19世紀は。

 それら叢生したコミューンのなかで31年間存続したのが、オナイダ・コミュニティー。コミュニティの中の成員は」複合婚を行ってたとか。

 コミューンの存続には、次世代育成と性の管理が鍵だろう。そこをどのように調整するのかってことだ。非常に興味深い。ライヒとの関係は?とか興味は尽きない。

 こういったアメリカ観をもってすれば、『ドグヴィル』の背景も理解しやすいのかな。

                       *

 手紙を出した大学の教員から電話あり。シカトされたと思ってた。大学にしばらく行ってなかったので遅れたとか。ちゃんと返事くれた。うれしい。あの先生のことだから、シカトはないって思ってたが。

 前にブログで書いたこと撤回。教員・研究者は、いい人・まじめな人が多い!現金なもんだ。

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 またどんぶりばちでプリンを食べた。うまい。

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 昨日は、鈴をつけた猫が自慢げに歩いてた。「俺の鈴はいい音がするだろう」って感じで。絶対わざと聞かせに来てる。
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 「ビッグコミックスピリッツ」に連載中のさくらももこの漫画(タイトルは忘れた)は、面白い。主人公の女の子は、夏休みや文化祭で物理部の活動を全部サボる。で、謝りに行く。で、一言。「この程度の気まずさで済むんなら、全部休んだほうが得だよね」って。

 開き直ってる。悟ってる。ひとつの教えがあるね、ここには。

 ある程度の気まずさで済むんなら、自分の世界をつくったり好きなものをゲットした方がいいね。なるほど。なんにでも当てはまるなあ。

 なんで、その女の子は、そんな物理部に入ったんだろうって疑問はあるが。

                       *

 吉田拓郎の「ペニーレインでバーボンを」って封印作品なのか。知らなかった。

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 鳥がいた。 

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2006年12月 1日 (金)

温かいミツヤサイダーが出てきた。

 自動販売機でホットレモンを買ったと思ったら、なぜか温められてた「ミツヤサイダー 信州高原ぶどう」が出てきた。パンパンに膨張してるし・・・。

 こわいので、家に持って帰って冷えてから飲んだ。

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 宇和町。開明学校。特に意味はなし。




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 同じ。数年前に撮った。

              

                        
                     
                     ***

 ブログにプロテクトかけた。ユーザー名とパスワードが必要。頃合をみて外すけど。

 というのも、アクセス解析をしてみると、私が更新して程なくして必ずアクセスしてる人がいるって判明したから。深夜ニ時に更新しても、その10分後くらいには見てるよ。時間帯変えて更新しても、同じこと。同じ人。誰だっていう特定はできない。実害はないんだけど、なんだかキモい。日常生活を監視されてるみたいで。

 森川くんは、「怖いですね~。ゾッとしました」って。

 東野くんは、「そいつキモいやつですね。○○ですね」だって。こには書けません・・・。

 どみちゃんは、「たいしたこと書いてないのに」って言ってた。心配してるんだか、何なんだか・・。実際、大したこと書いてないのに。

 
 ブログは日記なんだけど、別に日常生活そのものじゃないし。嘘も書いてるし。どう読まれてもかまわない。でも、ぴったり張り付かれると超キモい。

 8ヶ月目で初トラブル。トラブルってもんでもないけど。

 何人かに相談したんだけど、更新を通知するなんらかのツールを使って見張ってるんじゃないかって。閲覧をブロックすることは出来ないので、会員制とした。

 ユーザー名とパスワードは人に勝手に教えてもかまいません。教えてもらった方がいい。広がるから。どれくらい広がるかってのも興味がある。ミクシィみたいになってきた。

 そこでトラブったら、またパスワード変えればいいだけの話。

 今、パスワード、ユーザー名を教えたのは数人です。

 ま、そのうちブロック外します。

 

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2006年10月16日 (月)

灰色の猫がいて、なんか見てた。

 灰色の猫がいて、なんか見てた。

 東野君が、サッカー解説の中西氏に「天晴れ」をあげたいそうだ。理由を聞いて、私も「天晴れ」をあげたくなった。ここには書けない理由。

 大沢親分は、日ハムが優勝してうれしそうだった。

 最近クジラ系の番組が多いなあ。NHKやテレ朝でもやってた。

 オットセイってペンギン食べるのか。

 南アフリカのジャンプするホオジロザメは有名。ディスカバー・チャンネルでもやってるし。

 アシカがサメ食えばもっと面白かったのに。

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ライトアップすると、とりあえずは綺麗だ。写真はブレまくり。

 

 はなちゃんが、東京で準優勝したっていう緊急報告が舞い込んできた。おめでとう。

 土日は余裕の美術館めぐりか。いいね。

 おばあさん、死んでた。明日お葬式だって。かわいそう。

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 里芋、菜豆を収穫した。畑に出ると、どうもあれもこれもって感じで、予定時間をオーバーする。楽しいんだろう、きっと。

 里芋は、イモのつきが悪い。土地だな。乾いてるし。天水だけだったし。来シーズンは、地下水位の高い箇所に植えねば。種芋になるものを、やっと確保したくらい。親イモも確保して、保存する。で、また植える。

 ニューギニアの方は、サトイモ栽培がメイン。栽培に関しては、儀礼や禁忌が付随してくる。イモを人格化してるし。興味深い。前に中山先生んとこの講義で読んだ“Always hungry, never greedy” に出てきてた。

 私も、サトイモに関するなんらかの儀礼をほどこしてみよか。

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ウエストミンスター寺院。

 濱光冶『元禄の鯨』。 花魁の夕霧ってそんなにモテたのか。へ~。

 才色兼備で情に厚いか。それでは、モテないほうがおかしい。

 「背美の子持ちは夢にも見るな」っていう。クジラは母性愛が強い。子連れクジラを捕る場合は、母クジラが子供を守ろうとして抵抗する。なので、手を出すなって意味。
 しかし、もともと古式捕鯨は、子持ちクジラをメインで捕ってたとか。へ~。子供なりを捕ると、母クジラはその場を動かなくなるから。一石二鳥。

 「大背美流れ」っていう大遭難があったから、後付けしたのでは、って書いてた。そうかも。

 これ読んで、調べるべきネタ、一つゲット。ものになるかは分からないけど。

                      * 

 鳥がいた。

 

 

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2006年10月 5日 (木)

怪我した猫がいた。

 怪我した猫がいた。

 スーパーでジャリが、わめき散らしていた。

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このブログの主旨に合うように、たまには猫画像を入れる。

 なんだ。DVD、他機で再生できたし。島田くんに聞いたら、「単に焼くだけでいいんじゃないか」って言ったので単に焼いてみた。

 メディアを手動で初期化して、VRモードなどつける必要がなかったのだ。っていうかVRモードが邪魔だったんだ。教えてくれてありがとう。

 単純に録画してファイナライズするだけだった。なんだ。

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 やっぱソニーだよ。簡単にできるようになってる。私のパソコンもソニーのバイオ。二台目だし。全米で信頼性のあるブランド第一位のことだけはある。

 現金なもんだ。

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 要領がわかったので、教員に渡す資料をダビングする。時間がかあるなあ。

                     *

 Ogura, T.B. , 1995 , A step towards the shift of agriculture, forestry and fisheries to ecological industries  , food and agriculture policy research center.

英文もぼちぼち読んでいかねば。この本は日本人が書いたものだから、比較的読みやすい。日本語の文の作りになってるし。

 ただ、exorbitantly(途方もない)とかっていう、なじみのない単語がよく出てくる。
 exorbitantly かあ。remarkably とかtremendously とかじゃだめなのかな。

 辞書ひくのがめんどくさい。

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 サーカスのショーの音が、テントの外に漏れててよく聞こえる。

 これって、わざとってところもあるよね。多分。

 ひとをひきつけるって意味で。

 うなぎ屋がうなぎ焼く匂いみたいなもんかな。

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2006年7月11日 (火)

トマトにハチミツかけて食べた。

 トマトにハチミツかけて食べた。オーガニックのトマト。JAS認証は受けてないけど。味は変わらないよ。水っぽくはない感じ。

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これが色づいてきた。



 手が汚れたので、猫で拭いた。背中とかで。タオル代わり。そのあと、水で手を洗った。じゃ、猫はなんだったのかって話。

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この猫らで、ではない。



 砂原くんが、井上陽水の『氷の世界』貸してくれって言ってきた。持ってるから、貸す。このアルバムの、「氷の世界」と「帰れない二人」は、すごくいいって思う。しかし、後のはちょっと世界が違うなあ。もう分かったから、勘弁してくれって感じで、違う。有名な曲ばっかりなんだけど。陽水は、合わないなあ。

 ついでに、タイのヘビメタの「ストーン・メタル・ファイヤー」ってバンドのCDとラオスの歌謡曲も貸す。ジャケットの表記が現地語だから、どういったタイトルなのか分からない。

 ストーン~は、タイの「Xジャパン」みたいな感じ。ラオスのは、意味不明。歌謡曲と民謡の中間くらいな感じか。コブシみたいなのを、まわすっていうか滅茶苦茶引っ張る。どちらも声は、いい。

 バンコクのCDショップで、国内のバンドで一番人気なのはどれ?ってきいたら、推薦してくれた。ストーン・メタル・ファイヤー。ジャケに英語でstone metal fireて書いててくれたからよかった。หิม เหล็ก ไฟって題名。なんて意味だろ。辞書ひけば、分かるんだろうけど。

 ラオスのは、ワードパッドでも出ないなあ。わからん。

 外国人もひらがなをはじめて見るときは、こんな感じか。

 進藤直作、1968、『瀬戸内海の鯨の研究』神戸市医師協同組合(私家版)。

 瀬戸内の鯨を研究。鯨塚とか。民俗学的研究だ。瀬戸内にも鯨来てて、捕ってる。
 進藤氏が集めた事実を再取材するって、教員は言ってた。それも良いだろう。でも、それって歴史学になるなあ。歴史的データの積み重ねは、貴重なんだろう。どっかの学会で発表もできるだろう。でも、明治とかの話だし。現代的意義をどこで見出せるのかってのが、重要かなあ。今んところ、わからん。どこで切るんだよ~、それ。

 定置網の話とかの方が面白いと思うけど。




 

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2006年6月25日 (日)

風邪みたいなのひいて、土日は寝てた。

 風邪みたいなのひいて、土日は寝てた。のどが痛かった。で、ぼやっと寝てた。骨休みになった。

 梅雨真っ盛りだなあ。雨が多い。土曜は降ってなかったけど。

 『真夜中のピアニスト』観た。面白いかなあ。つまらん。タルかった。中国人の女性ピアノ教師がいいくらい。後は、別にって感じ。

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東野くんから、トマトに色がつき始めたっていう報告があった。入院してるのに。誰かに撮りに行かせてるのか。ご苦労なこった。

 牧秀彦、2005、『名刀 その由来と伝説』光文社新書、読んだ。面白いね。古今の名刀にまつわる話。

 どの刀が一番の刀か?ってのは、やっぱ話題だったらしい。室町時代に、「天下五剣」ってのが選ばれた。

 「天下五剣」とは、童子切安綱(どうじぎりやすつな)、大典太光世(おおてんたみつよ)、
鬼丸国綱(おにまるくにつな)、三日月宗近(みかづきむねちか)、数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)だって。

 童子切安綱は、源氏の宝刀。現国宝。なんで「童子切」かというと、源頼光の酒天童子征伐のときに、酒天童子の首を打ち落とした刀だとか。1000年くらい前の話だなあ。
 また、江戸時代の試し切りでは、なんと六つ胴(6体の囚人の胴体を積み重ねて一気に切る)だったとか。ふつうは、多くても三つ胴なのに。

 鬼丸は、元北条氏もの。そこから、足利、織田、豊臣を経て、現国宝。大典太光世は、加賀前田家の三種の神器の一つ。現国宝。三日月宗近は、徳川家康の愛刀、数珠丸恒次は、日蓮上人の守り刀だとか。

 まあ、いろいろ出てくるんだけど、私は、童子切安綱に惹かれる。最も古く、かつ最も強力な刀って感じで。

 平家の宝刀、「小烏丸」、信長が茶坊主を隠れた棚ごとたたき切った「へし切り長谷部」なども、なんだか異様な感じの刀。長谷部の地肌、なんだろうこれ。白いんだけど。「小烏丸」は切っ先から途中までが両刃になってるし。面白い。

 

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2006年5月13日 (土)

椅子がこわれた。

 椅子がこわれた。

 福岡正信1993『自然に還る』春秋社、やっと再読。長い~。
 神、自然、人間の三者関係についての議論がすっきりしてないなあ。難しいもん、そういうのって。人間はまあいいとして、「神」や「自然」って基本的に定義が難しいいわばX項じゃん。命題にX項が二つあるのは難しい気がするけど。
 この関係性の結論に不満のため、福岡氏は『自然に還る』を10年近く自らの意志で絶版にしてたとか。

 粘土団子による砂漠緑化は、進んでるのかな。取材にいかないと。

 大リーグの松井秀喜選手が骨折かあ。残念。大リーグへの興味消滅。
 松井選手は、なんかいい人っぽいし。何人もの里親になってるってテレビで見たことある。人格が完成されているような気もする。早く怪我なおしてください。

 巨人ファンだと言うと、周りの人間から胡散臭そうに見られる。いいじゃん、どこのファンだって。なんなんだろうね、その雰囲気は。

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そういうことだったのか。

 



吾妻ひでお2005『失踪日記』イースト・プレスが、手塚治虫文化賞大賞を受賞か。確かに面白い。これまでになかったかも。そういうの。この作品って、他にも色々受賞してるって聞いたけど。

 ホームレス生活の箇所よりも、筆者のガス会社での日常の方が面白かった。

 普通の会社生活が、じつはドラマッチックなんだってことが分かる。筆者の人間観察が優れてるんだろう。ガス工事の仕事がどういうものか分かったし。

 気になるのは、アル中病棟で出合ったT木女王。何者だろう。K竹さんを僕にしつつも、集会所で祈りをささげてる。ミステリアス。こういう人に興味津々。人間には謎や秘密がなきゃね。

 早く続編が読みたい。

 普通の会社の日常を書いて芥川賞をとった絲山秋子「沖で待つ」、面白いか?
 同僚のデブが死んで、やばいからパソコンのHD壊しに行くってだけの話じゃん。私の読み方が間違ってるのかも。
 
 芥川賞の作品はあんまり読んでないけど、池澤夏樹『スティル・ライフ』は、文句なしに良いって思った。
 チェレンコフ光の話から入るところからして、かっこいい。さすが池澤氏。単に私の好みの問題か。

 当時芥川賞の選考委員(長?)を開高健氏がやってた。開高氏はものすごくハードルが高かったらしい。で、何年も該当作品なしが続いた。やっと受賞できたのが『スティル・ライフ』。
 会社から横領した金を株式投資によって補填する箇所も良い。なんといっても、本文を通底しているしずけさが良いね。だから、スティル・ライフ(静かな人生)。

 
 

 

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2006年5月 1日 (月)

島田くんが朝に猫を見たって昼に言ってきた。

 暖かい。29℃だって。良い。沖縄とかって、こういう感じが多いから良いなあ。雪国の人らは、どうやって生きているのか不思議に思うことがある。

 島田くんが朝に猫を見たって昼に言ってきた。

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ちゃんとした姿勢で座って、なんか見てる(撮影:島田くん)


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なんか見てる(撮影:島田くん)。


 
中島紀一2004『食べものと農業はおカネだけでは測れない』コモンズ、読んだ。農政の動きをふまえつつ、農業の多面的機能、食の安全政策、有機農業運動、食育教育などを論じている。最近の農業の動きをみるには良いかも。

 静岡のある山村では、高齢者が年金だけで余裕で自給自足の豊かな暮らしを実現してるって。まあ、高齢者だからそれに満足してるんだろう。

 高齢者の中にも、ロンドンでオアシスやコールドプレイのコンサートみたり、インドネシアにコモドドラゴンを見に行きたいっていう人もいるんじゃないのかなあ。

 自給自足で村の中で自然に囲まれて静かにすごすってのも、ありだと思う。でも私は嫌だなあ。なんか息が詰まりそうで。絶対「自然派」にはなれない。そういうバックグラウンドがなくても困るけど。

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太地町で。素敵。



  家から10キロのところに畑借りてる。300坪。結構広い。丹念に土地を観察して、種を蒔いてゆく。300坪あれば、ほとんど無数の種が蒔けるってことに最近気付いた。うまく場所を配置すると、かなりの作物が栽培できる。雑草ってすこしの場所でも、めちゃくちゃ生えるから。その原理を応用。畝作りとかに、こだわらないほうが良いね。300坪をほとんど余すところなく使って、種を蒔こうとすると、種代だけで膨大な金額になる。何ヶ月もかかるっててことに最近気付いた。農法でかなり土地の使い方って、変わるんだなあ。間隔を空けてジャガイモとかを植えると、300坪なんてすぐうまってしまうけど。

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